横浜市保育園の介護枠

simapu2010-10-08

◇先の日記に書いたのですが、兄弟に障害がある場合で保育園を希望する場合についての補足。介護枠になるのですが、一応ランクがありまして、障害が重度の場合が一番優先度が高く、障害児への付き添いの時間(通学の付き添いなど)で二つのランクに分かれています(介護枠では3つのランクが設定されています)。
◇介護枠を使用する場合、証明書が必要になりますが、入所のしおりのよれば障害手帳か療育手帳があればわざわざ療育センターなどで発行してもらう必要は無い様です(こちらは区役所の窓口で確認予定)。
◇意見書ですが、これは入所する本人に対して発行されるものです。ぽちぞうの障害についてではなく、ちみぞうに対しての内容になります。現在ちみぞうは発達障害の判定中ですので、意見書を添付の上申請する事により加配をつけてもらえます(クラスの先生が一人増えます)。これは担当医の先生に書いていただく事になるので、ご希望の方は医師の受診が必要です。
◇それにしても、幼い子供の障害判定はとても難しいと実感しております。まあ、ぽちぞうはさくさくわかるほどはっきりおかしかった訳ですが・・・。グレーゾーンとか、様子見とか、色々あるので宙ぶらりんな時期も結構長いです。とはいえ、今までも何回も書いておりますが、『あれ?』と思った時の受診は早いほうが良いと思います。とにかく診察は常に混んでいますから『確実におかしい』だと診察を受けるまでに時間がかかり、さらに心理検査までに時間がかかり、療育の枠を取るのに時間がかかるからです。実際にそれで年中からしか通所できなかったお子さんや、年長になって通所した為、小学校へ上がるまでに不安がいっぱいになってしまった親御さん、年長から通所して養護学校を希望したけれど『幼稚園に通えていたのだから小学校でも大丈夫』となって大変だったという事もあります。勿論、やたらと騒ぎ立てる必要は無いのですが。
◇そんなこんなでちみぞうも心理検査の予定が入っています。ぽちぞうの華麗なる検査時に『その発想は無かった!』という行動をしてくれた兄を持つ弟、いったいどんな反応をするのか、ちょっと楽しみです。
◆ロールケーキ量産中。写真はチョコイメージ。現在は抹茶風を作成中。後イチゴクリームと生クリームを各4個作ります。だいぶ手馴れてきました。そうなると飽きるのも近いんですけれども・・・。