暗いのも狭いのも嫌なのです、が

simapu2006-09-08

 先日作成したダンボールハウスですが、親を中に入れて窓や開閉する天井からのぞく、という遊びに、新しく母を入れるというものが追加されました。母、つまりあちきを中に入れるという遊びです。
 中に入れてどうするかというと、
1:積み木を積ませる
2:窓や天井から覗きっこする
3:とにかく入れる
 という3項目目に至っては、訳のわからない遊びになっております。む〜みゅ、独創性?

 あちきをダンボールハウスに入れてしばらくは、身振り手振り、謎の宇宙語を駆使して、「積み木を積め」だの「積み木を並べろ」だの命令したり、ダンボールハウスの周囲をぐるぐると徘徊し、天井や窓や入り口から覗いて「うきゃきゃきゃきゃ」といった奇声の様な笑いを発したりしているのですが、しばらくすると、入り口にぺったりと座り込み、みちみちと積み木積んだり並べたりするのですよ。
 入り口に座り込んで遊び始めると、もうあちきは遊ばなくていいらしのですが、出ようとしても前には積み木のバリケード。壊そうものなら物凄い勢いで怒られてしまいます。何とかこうマトリックスばりの体勢をとりつつ、出ようとすると「うきゃこきゃうきゅるきゅー!うだだだあたー!」などと奇声を発して全身の体重をかけ、あちきを奥に押し戻してきやがるのです。

 つまり、あちきはダンボールハウス備え付けの備品、らしいです。かなり長時間閉じ込められるので、本を持ち込んで一人遊びが始まったら読み始めるのです、が、
  (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 あちきは狭い所と暗い(薄暗い)所が嫌いなのです。苦手なのです。閉じ込められていると、体の筋がぴきぴきしてくる様な気がするのです。心臓がどきどきするのです。このまま出られなくなったら!(# ゚Д゚) ムッキー

 始めのうちは「あちきがアリスでビルぽちぞうトカゲを天井(煙突が無いから)から投げ飛ばすにょ」とか冗談を言っていたのですが、とてもとても辛くなって来ました。しくしくしく。