結婚三年目突入

[生活]お鍋を買ってもらいました
我が家では、夫の人が結婚前に購入した取っ手が取れるがキャッチコピーのお鍋を使っているのですが、独身時代に夫の人が金のお玉やらフライ返しやらを使ったらしく、テフロンががしがしとけずれていたり、フライパンにいたっては底の真ん中がへこんでいるという状況なのです。フライパンは完全変形しているため、材料が全て中心に溜まってしまうという致命的な欠点があるため使うのを封印したのですが、他のお鍋はだましだまし使っていました。
が、先日、取り外し自由自在の取っ手のスプリングがおかしくなって、かなりの力を入れないと使えなくなり、指をはさんで内出血したりしたので、ちょうどセールをやっていたお店にあたりをつけて、フライパン・中鍋・取っ手のセットを買ってもらいました。
9/1が入籍した日なので、夫の人が「9/3の買い物をする時に、何か買ってあげるね」と言っていたのですよ。で、昨日買ってもらったのはこのお鍋だけなので、三年目の結婚記念品はお鍋です。もきゅぅ。
ぃぁ、本人が本屋で前から欲しかったと言っていたプログラムの本を手に取った時点で(上下巻：各6100円)、これはもう記念品は無いにょ、と思っていたのでお鍋を買ってもらえただけでもうけものです。毎日使うお鍋の取っ手に毎回指を挟まれる恐怖を感じなくて言いのですから。
と、言うわけで、結婚三年目の我が家はテフロン鍋婚とこっそり呼んでおります。あちきだけ。
[読書]老人たちの生活と推理読みました

老人たちの生活と推理 (創元推理文庫)

推理小説を読むのにまとまった時間がうまくとれないので、５日ほどかけて読了。コリンホルトソーヤーの作品を読むのは初めてですが、アメリカのちょっと前のお年寄りの描写がおもしろかったです。アメリカの作家で一番好きなのが、ラブクラフトというあちきですから、ふっふっふ。
犯人を推理するのは簡単だったのですが、動機が後だしだったのがちょっと。犯人も半分勘で推理したし・・・。
シリーズ最新刊で４作目「ピーナッツバターの殺人」(だったかな)の表紙を見て、読みたいなと思ったので、今回シリーズの初回を読んだので、これからゆっくり残りの３冊を読みたいと思いますですよ。
[まんが]地獄星ルミナ読みました
って、はまぞう(はてなの図書検索・リンク作成ツール)で出て来ないのですが( ゜Д゜)ナニカ?
伊藤潤二作、一言で感想を言うとすると、痛そう。ぁ、でもあれです、伊藤作品はどれもこれも痛そうなので、今回も痛そうという事で。
結婚前に本を整理した時に、朝日ソノラマ刊伊藤作品が全シリーズ揃ってごっそり出て来たのですが、古本屋で元値よりも高く売っているのを見て、売ろうか、でも運ぶの思いしと逡巡したのを思い出しまいた。