相撲は好きではないんです

専業主婦なので、連日のようにワイドショーを見ているのですが、某若貴にあきあきしています。全てのワイドショーで生中継するほどのものとは思えません。内容が違うのならまだしも、たいして変わらないんです。
確かに、お相撲は国技です。国技ですが、興味が無いのです。あちきが生まれる前からお相撲が国技に決まっていたので、それに文句を言う気はありませんが、変えてもいいのなら変えてしまうかも知れません。神に奉納する戦いなのですから、お相撲自体に文句は無いですよ。でも、もっとこう誰でも気軽に参加出来る国技って素敵じゃないですか？リリアンとか。いや、リリアンは冗談です。
１局がやってくれれば結構なのです。事件とか、事故とかのニュースが見たいのに、チャンネルを変えても変えても若貴若貴。何かの呪いですか？
我が息子はでぶっちょで、平均の成長曲線をぶっちぎるくらいのでぶっちょなので、あちきのママンがお相撲さんにしたいと冗談を言います。相撲取り。強くなれば、報奨金は現金でとっぱらいよ〜、と浮かれた冗談を言います。我が家は３階建ての細長いペンシルハウスなので、息子が相撲取りになった日には、階段で詰まってしまいます。ふうふう言いながら汗をだくだく流した息子に、階段にはまられたら困ります。
それ以前に、夫の人はスリムどころかペンシルハウスに住む、シャープペンンシルの芯の様な体型です。あちきも痩せています。息子はこのままでぶっちょまっしぐらかどうか、どうなるかわからないのですよ、ママン。