バランスが変わっているのだ。

今日、夜になってから遊びに来た我が妹ううちゃんを車で実家に送っていったのだけれど、夜の道をナビ無しに運転するのは出産前以来なので、ちょっと緊張しつつ、教習所の教えである「力強い加速」を使用し、５０キロ道路を走行した。
高々１０分かからない行程であるが、無事ううちゃんを実家に送り届け、帰りの道ではた、と気がついた。出産前と今では今の方が運転が怖い理由、それはおそらくお腹がへっこんだからではないか？
教習所に通っていた時は、安定感ばっちりのお腹によって、シートベルトは上下に分断され、絶妙な位置に納まっていたし、妊娠中と現在の後方確認やアクセルの使用時の遊び空間が全然違ってしまっているのである。
要は、妊娠中の方が動きに制限があったため、お腹をセンターに体をどっしり構え、足も狭いところにきっちり収まっていて、必要以上の力を加えられなかったと言うことなのだ。
む〜みゅ、盲点である。妊婦の時の方が安定した運転をしていられたとは。いやまあ、車をぶつけたりはしていたが。
こうなったらペーパードライバー講習を受け、出産後の体での体さばきを覚えるべきなのであろうか。って、若葉マークつけてペーパードライバーってまずありえないし。
それに教習所の先生になんと言われるやら。あ、確実に言われるのは「出産されたんですね」だな。みゅ〜みゅみゅみゅ。
（本日のイラストは後日で。もうね、夜中でね、次の日だからね、今日のね、昼にでも描く予定なのだ）