ああ、夏休みなのですね

緊急入院から一ヶ月過ぎ、日付と曜日に疎くなっているあちきですが、世間様は夏休みというやつが到来しているのですね。あ、世間様でなくて、学生の皆さんか。
行楽地も大賑わいとかで、まだお盆休みにも入っていないのに、家族サービスに大変そうなお父さんお母さん達の映像がテレビで流れておりました。いいなあ、遊園地。いきたいなあ、ネズミーランド。もうジェットコースター解禁になったんだよねえ、あちき<少しは辛抱を覚えろ、あちきよ。
実家でごろごろしていると、小学生のちびっこ、ああ、中学年くらいになるとちびっこではありませんね。高学年であちきと同じ、160センチっていう子もいるし。小学生の子供達が外で遊んでいる声が聞こえてきたりしますです。この暑い中外で遊べるっていうのが凄い。あちきも小学生の時は、暑くても・・・、あ〜、外遊びが嫌いな子供であったな<駄目子供。
それでですね、今日は声が聞こえては来ないのですが、どこかの家に数人集まっているらしく、さっきからアマリリスの合奏が聞こえてくるのです。リコーダーとピアニカで。
飽きもせず数十回アマリリスですよ。演奏している方はそれでいいのですが、こっちは洗脳されそうです。あ〜、怒ってはいないのです。延々同じ曲を合奏するエネルギーにあてられているのです。ある意味賞賛に値します。
ぺぽぺぽぺぽぽ〜
マリリスってあちきが小学校の頃から音楽の教科書に載っていましたからね、息が長い曲なのですねえ。最近は今時の曲が載っていると聞きましたが、アマリリスは不滅ですか。
一番あれなのは、あちきの頭の中に、当時リコーダーで演奏したアマリリスの音階が暗記されている事ですね。ソラソドソラソ、ララソラ、ソファミレミド、ソラソドソラソ、ララソラソファミレド、ミミミ、ミミミ、ミミファミレミレドレドシド、ドレ、あああ、最後までいってしまう。いってしまうけれど、あの合奏が聞こえる限り、あちきの頭には音階がまわり続けるのですね。ぺぽぺぽぽ〜。