卵生

うみゅう、我が息子ポアロ君がぐずって寝ません。ので、あちきも眠れません。抱っこをやめると泣くので、膝の上にのせてキーボードを打ってます。連日、夜中にぐずりやがるので、ちょっとうんざりです。むお、これが育児ノイローゼの始まりか?<それほどの問題ではありません。
かつて、恐竜は火を吹くから凄い、とのたまった我が妹君ううちゃんですが、最近はめっきり我が息子メグレ君の虜です。めろめろです。可愛いすぎる〜、とか、ううちゃんのいない間に連れ去られる〜(家に帰る日にううちゃんの旅行が重なった為らしい)、とか、kasumiちゃんの子供でこれほど可愛いんだから自分の子供だったら可愛すぎて絞め殺すかも〜、などとのたまっているのでした。
しかしながらううちゃんは痛みに弱い娘さんで、しかも、怪我などを見るのが大嫌いと来ているので、あちきのお腹の手術後を見せてあげる〜と迫ったら、本気で怒られたりもしたのです。ですので、「どうやって産むの?」と聞いたところ、
「そうなんだよね、痛いのも苦しいのも、十ヶ月も赤ちゃんをお腹の中に入れておくのも嫌なんだよね〜」
「じゃあ産めないねえ」
「だからね、人間も卵から生まれればいいと思う」
「カモノハシじゃあるまいし。でも卵はどうやって産むの?大きさは?」
「人間だからちょっと大きくてダチョウサイズかな」
「ダチョウの卵って赤ちゃんの頭より大きかったりするよ」
「う。じゃあペンギンサイズ」
「ペンギンも種類によっては結構おっきいよ」
「む。じゃあ鶏サイズ。それでね、ぽっけに入れて温めるの」
「・・・」
「だから妊婦さんの服には、卵あっため用ぽっけがついてるの〜」
ううちゃん、自称せくしぃ峰不二子系美女、独身、現在彼氏無し。そんなううちゃんの明日はどっちであろうか・・・。