おおえるさんだった頃

去年の今頃は、ばりばり働くおおえるさんだったのですけれど、懐かしいというより「すげぇあちき」とかいう感想が出て来るあたりが・・・。
八時半出社ですよ、八時半。でかい会社なのにフレックス出勤を廃止し、朝から濁流の様な人の流れを会社まで作って、ご近所の皆さんに「邪魔ぽ」扱いされ、最後には片側2列出勤をする為に見張りが出るという状況でしたからね。
定時出勤がいけないというつもりはありませんが、八時半と九時組に分けてもいいかも〜と思っていました。まあ、そうすると社内の時間差があるのはよろしくないという理由で定時出社にした意味が薄まっちゃうのでしょうけれど。
働いて働いて、糧を得る為の現金を得るという仕事。そして、丸ごと経済に貢献するというおおえるさん、凄い、凄いぞ、おおえるさん。家でぼ〜っと両親を頼りにしているあちき、駄目すぎ。
今は24時間体性で、我が息子ラウール君の面倒を見ている訳ですが、冷房の効いた部屋で、乳児の対応をしていればいい訳ですから、ばりばり働いちゃうぞ〜なおおえるの頃とは全然違う状況な訳で、どっちが大変かといえば、比べようが無いのですね。
すちゃらかお気楽おおえるから、すちゃらかお気楽主婦にジョブチェンジし、現在はすちゃらかお気楽母親なのですから、世のおおえるさんや主婦さんや母親さんの日頃の頑張りは凄いなあと思う次第でございます<もっと頑張れあちきよ。
さてさて、実家や夫の人に頼って、何とか母親業をこなしているのですが、子供を育てるというのは本当に大変なのだな〜と思うようになりました。頼ってさえ「うわああん、もう駄目だ〜」と騒いでいるあちきからすれば、先輩母親さん達は神です、ええ、ええ。
出生率の低下がどうとか問題になっていますが、子供という未来の財産を育てるのは難業なのですね。子供を産んで育てるというのは、昔から当たり前の生命の営みですが、医療が発達していなかった頃は命がけだったのだし、医療が発達しても生まれたばかりの乳児は1〜3時間おきに面倒を見なくてはいけないですからね。
おおえるさんだった頃、母親さん達は凄いなあと思っていたのですが、自分がそうなってからはおおえるさんも凄いなあと。結局の所、自分が一番駄目人間である事を実感する夏の昼〜<だからしっかりしろよ、あちきよ。
う〜みゅ、文章ぐたぐたですな。でも、今息子バーネット君が泣いたので、これはここまで〜。