車のボンネットで

先日夕方のバラエティー系ニュースを見ていたら、車のボンネットで目玉焼きが出来るほどの熱さになるという比喩があるが、それは本当か?という疑問を解消すべく、実際に黒い車のボンネットにアルミ箔を敷いて、卵を落とすという実験をしていたのでした。
結果は表面が乾いてきたものの、目玉焼きは出来ないという哀しいものでしたが、アルミ箔を敷いていた訳ですから直接落としたら話が変わるかも知れません。
そういうばかばかしい実験は大好きなのですが、我が家の車はパールブルーだし、実家の車も白なので温まり方が弱いのではないかと思うのですよ。
なので、違う実験をする事にしました。
とりあえずアルミ箔の上に卵を落とし、虫眼鏡で集光してあてるという寸法です。卵にあたる光りをちょっと大きめにして、卵の中心にセット〜。これで後は放っておけば実験終了なのです。但し、この実験が両親に見つかると怒られる(食べ物を粗末にするイクナイ)ので、こっそり秘密裏に実験するのです、するのです。
さて、結果ですが、残念ながら駄目でした。恐らく虫眼鏡が小さかったからではないかと思うのですが、卵を全部カバーするような凸レンズをどうやったら手に入るかわかりません。しくしくしく。
とりあえず失敗した卵ですが、ちゃんとフライパンで焼いて食べました。フライパンならすぐ目玉焼きになるんですけどね・・・。ま、それでは実験の意味が無いわけで〜。む〜みゅみゅみゅ。