ぎゅうぎゅう〜

乳腺炎を予防すべく、今までよりもさらに母乳を回数多く搾る事にしました。ぎゅうぎゅう〜。
それにしても、こうして母乳を搾っていると、まさに乳搾り状態な訳で。そのくせ必要量(母乳のみで事足りる)は出ないので中途半端です。
それにしても、こんなにぎゅうぎゅう搾ってあちきの美乳(自己申告)は大丈夫なのでしょうか?授乳が終わる頃、へろへろに垂れてしまったら哀しすぎます。数日前など、ぽつぽつと赤い発疹が出てあちきの美乳(自己申告)が、とっても可哀想なさまになっていました。発疹消えたけど。
あちきが乳搾りに使用しているのは、ドイツ製の手動搾乳機で、じょうごみたいになっている部分を胸にあて、レバーをぎゅいぎゅいと握ると、母乳が搾れるという実に単純なましーんですが、ちゃんと胸をマッサージしてからぎゅいぎゅいやると、母乳が筋状にぴゅ〜っと出てなかなか面白かったりします。マッサージしないでぎゅいぎゅいやっても、引っ張られて痛いだけですが。
実際に母乳が出るまで母乳というものは、胸の先から一筋ぴう〜っと出るのだと思っていたのですが、実際は出口は数箇所あるし、赤ちゃんがきゅむきゅむと吸えばぴるぴると出るものだと思っていたのですが実際はいいポイントを唇できゅむきゅむと押しながら吸わないと出ないのでありました。むお〜、神秘的<どこがですか?
さらに知らなかったのですが、吸いやすい胸とそうでない胸があって、あちきの美乳(自己申告)は我が息子アルジャナン君にとって吸いにくい胸でした。まあ、どの赤ちゃんで吸いにくいと助産士さんに確認されてしまったのですが。しくしくしく。仕方が無いので、人類の叡智を集約した秘密アイテム、ニップシールドとやらを導入。偽さきっちょにより吸いやすい胸を演出しています。
母曰く、「最近はそういうのがあっていいわねえ。お母さんなんか、噛み付かれるわ、皮はむけるわ、大変だったんだから」との事。でもねえ、ママン、あちきも既に10回以上皮はむけているのです。内出血もしているのです。しくしくしくしく。