おされなまっだ〜む

折角昨日母が家に来たというのに、読み終わった雑誌を妹宛てに持って帰ってもらうのを忘れていたのだ。不覚。
買い物ついでに車でお届けにあがる事にした。一応妊娠十ヶ月である。臨月の妊婦である。うみゅ?十ヶ月に入ったら臨月でいいのであろうか?そうだ、車の後ろにイラスト入りのボードでも置こうかな。
<臨月の妊婦が運転しています。お先にどうぞ>
って、嫌がらせだな、それは。あちきだってそんな表示を見たら「家で寝ているべきではないのですか?」と疑問に思うだろうし。やぱし、そりはまずかろう。
実家でデジカメの画素数とメモリの説明をしていると、父が、
「折角だから昼ごはんを食べて行きなさい。今日はじゃがいもだ」
と言う。やたらと進めるのでご相伴にあずかったところ、本当にジャガイモだけでした。ジャガイモに北海道トラピストバターを塗って食べる、それだけの昼食でした。昨日は二人でサツマイモにバターを塗って食べたらしいです。
ええと、実家に何がおこっているのでしょうか?確かに、母の義姉が物凄く美味しいお芋を実家に下さった事は知っています。が、何故お芋だけ?お中元は食べられるものがいいのでしょうか?お茶のセットでもお贈りする予定だったのですが。
帰る時に、同じく伯母からいただいたというトウモロコシを1本いただきました。既に茹でてあるのです。ありがたいのですが、おされマダムであるあちきのおされバッグの中に入れるにはちょっとすっとぼけています。とはいえ、一応生ものですから買い物の間持ち歩いていなくはなりません。車の中は暑くなるかも知れないからです。
なので、きっちゃ店でおされお茶をしている間も、おされ食品売り場でお買い物をしている間も、おされ100円ショップで洗濯バサミを吟味している間も、おされ薬局でベビーパウダーを物色している間も、トウモロコシはバッグの中に入っていました。
ふと、今破水などして救急車に乗る事になったら、あちきはかかりつけの救急病院に茹でてラップに包んであるトウモロコシとともに運び込まれるのだなあと思ったのでした。ぃぁ、結局大丈夫だったのですけどね。