ガソリンスタンドにて

我が愛車(の割りにがんがんぶつけている)ぷらっつちゃぁんを運転していると、何故か謎のメーター(液晶表示だ)がぴこんぴこんしている。いつもは時速しか見ていないのだが、ぴこんぴこんしているからには何かピンチなのであろう。
メーターには何やらスロットマシンのようなものが横に表示されているのだから、スロットマシンのような何かのそれがピンチなのであろう。
スロットマシンのようなそれは上下に表示されており、FとEと書いてある。ふ〜んとえ〜っではないであろうし、ふ〜んとえ〜っってそれは車に関係あるのかあちきよ。
まあ、あちきの想像力でもこりはガソリンが無いのでは?と思いつく事が出来た。
あちきだって何も食べないで動けない訳で、ぷらっつちゃぁんもガソリンと言うご飯を食べねば動けないのだ。問題は、ガソリンスタンドに自力で入れられ、スムーズにかっこよくこう言えるか、だ。
「レギュラー満タンでお願いします」
そして謎の何かを操って、給油口をぱこんと遠隔で開けねばならない。
・・・・・・。
って、教わってないし・・・。実車運転用のマニュアル見ておけばよかった・・・。
しかしながら、めーたーはぴこんぴこんなので、給油しなくてはならない。休みの日に夫の人に給油してもらうのが一番いいのだが、訳のわからないところでガス欠なるものになったら・・・ちょっとなってみたいというネタ思考は置いておいて、激しく困る。実際になってしまったら物凄く困る。
ので、何とか寄って来ました、ガソリンスタンド。
いきなり進入からハンドルを切りそこね、店員さん2人がかりで誘導してもらい、給油口の開け方はわからず、教えてもらい、
「何入れますか?」
「ええと、ガソリン、普通のやつ?」
「レギュラーですね。どれくらい入れますか?」
「いっぱい入れてください」
「満タンですね」
という会話を展開。スタンドからの脱出も2人がかりでした。
・・・・・・。
次回は大丈夫。だって給油口の開け方わかったも〜ん。危ないのはガソリンスタンドの給油まっし〜んにぶつけそうになった事くらいですもの〜、ですもの〜。