魔法のボタンでハザードだ

某雑文書きの人がおにょれのテキストサイトで「ワイパーの始動の仕方を知らない妻」の様にあちきを表現しているのを、今発見した。何と言うことだ。あちきの秘密が全世界にひっそり発信されてしまっているではないか、ではないか、ではないか、もきょきょきょきょ。
すべからく自動車学校がそうであるかは知らないが、あちきの通っていた自動車学校では、ワイパーは教官が始動させてくれるものであった。というかね、ワイパーを始動させるタイミングを考える余裕など無いというのが事実である。左手は、あくまでもハンドル一点に集中すべきなのだ。ハンドルは生命線である。まあ、余裕が無いの言い訳ですが。
自分で地図を暗記する「自主経路作成」という教習の時、自動車を停車させるのだが、この時のハザードランプも教官が点けてくれる。よって、昨日の近所慣らし運転の最後に、初めておにょれの力でハザードを点灯させた時は素晴らしい機能であると改めて認識した。これであちきが車を停車させている事が、他のドライバーさんにわかってもらえると言う事ではないか。無論、一昨日、昨日のそれまでの停車時にはハザードランプは点けていない。正直、ハザード点灯という行為をすっぱり忘れ去っていた。
それにしても、こんなにわかりやすい位置にあるボタンを今まで無視していたとは、実に困ったものである。赤い三角のいかしたマークボタンをやめて、これからは「はざぁど」とボタンに書いてくれれば初心者の人が困らないであろうに<そんなやつは自分だけです、あちきよ。
次なるあちきの課題は「初心者であるあちきに譲ってくれるドライバーさんに初々しくかつ機能的にお礼を表現する方法」を編み出す事である。いまはお辞儀をしているが、これだと左側への注意がお留守になってしまう事が判明したからだ。ぺこりん。