架空請求で早朝起床

疲れていたのですよ、ええ、ええ。
なので、へだらに朝は寝ていたかったのです、が、朝、6時になろうとするその時間、5時50分代に雑文書きの人のおばあさまからお電話がかかってきて、起床致しました。
ええと、確かに6時寸前です。しゃきっと起きて朝ごはんのしたくなぞなさっている方もおおいでしょお。が、あちきの事情だけを言わせていただければ、昨日は乳児と幼児も一緒にねずみ〜らんどに行き、真夜中には胎動で眠りから数回たたき起こされ、朝はゆっくりと寝ていたかったのです。
ですが、まあ、それはこちらの事情ですから言う訳にもいきませんので、時候のご挨拶と妊娠経過を軽く寝ぼけ声を極力押し殺し、会話致しまして、雑文書きの人とお電話をかわったのでした。
朝の6時にかかってくる電話ですから、それなりに火急なのであろうか?などと思い、ふにふにと布団に回転しつつ入り込んでいると、あちきにはわからない事もある某方言で会話している様子。
電話を切ってから「何があったのでぃすか?」と聞くと、
昨日だかに、雑文書きの人の実家(現在はおばあさましか住んでいらっしゃらない)に、雑文書きの人宛てに架空請求書のはがきが届いたそうで、心配されたおばあさまは雑文書きの人のお母様に相談したところ「それは詐欺だから放っておくべきだ」と言われたものの、やっぱり可愛い孫に何かあったら大変という事で確認の電話を下さったのだそうな。朝6時前に、しくしく。
あちきもおじいさんおばあさんと同居しておりましたから、お年寄りの朝が早いのは良く存じておりますが、せめて7時でお願いしたかったのです、しくしく。
考えてみれば、その業者が全部悪いのです。おばあさまを心配させ、お義母様の手を煩わせ、あげくあちきの朝の安眠を妨害するとわ!たったはがき一枚で、何がうわさをばらまくだの家に取り立てに行くだの、お年寄りを脅迫しやがって!もっき〜!来るんならこっちの家に来いや、もるぁ!と憤ってみたものの、来られても面倒だから来ないで、ぷり〜ず。
そんな訳で今日のお昼寝は激しく正当性のあるお昼寝です。だらだら主婦だからではありません。いつもはあれですが・・・。
にしてもねえ、どういう状況で個人情報が流れるのやら、怖い、怖い。