イノセンス鑑賞

東急百貨店の中にある映画館で、イノセンスというアニメ映画を鑑賞。
某雑文書きの人が見たがっていて、付いて行っただけなのだけれど、いやもう、最初は導入も何も無しで、設定なんか謎だらけで、どうしたものかと思いながら何とか設定を想像しながら鑑賞しましたよ、ええ、ええ。
後で聞いたら、これには前作があるそうで。さらに元の原作の漫画があって、そっちに設定はあるのだけれど、監督である押井の人は前作でも設定説明なんぞ吹っ飛ばして話に突入したとか何とかかんとか。
個人的に、げむというか小説ねたとして、サイバーパンクなる設定を高校時代にぶち上げていたせいか、近未来?のような設定に何とか考えが及んだ訳ですが、近くに座っていたかっぷりゃーの彼女は、延々ぼそぼそと隣の彼氏(がどうやら連れて来た)に質問をかましながら鑑賞し、挙句、途中で出て行ってしまったのでした。多分、彼氏は近日中に一人でまた観に来るに違いない。彼女は全く興味が無かったらしく、後で併設のゲーセンでぬいぐるみ取りに夢中になっているところを目撃しました。あいあい。
ともあれ、劇場は本日より始まった、ぶらざぁべぁのせいで、お子様たちがダッシュで走っており、あちきが入った部屋はがらがらで、10分の1もはいってないっぽかったです。作品としてはどうなのか、前作や原作、インサイドストーリーを知らないのでなんともいえませんが、画像のクオリティは高い作品であったと。
で、一番の感想は「やっぱり映画館の椅子は腰が痛くなるにょ」でした。