鉄道の日

[読書]子鉄&ママ鉄の電車ウオッチングガイド
◇ぽちぞうとちみぞうはちび鉄とぷち鉄です。ぽちぞうは毎週の様に電車に乗って電車を見に行きます。上野や東京や品川で特急電車を見たりするのです。ちみぞうは、親子4人の時には電車を見に行きます。まだまだお父さん一人で二人の子供は無理です。まあ、二人ともおむつまんなのですけれどね。しくしくしく。
◇そんなこんなで買いました、子連れで電車を見るポイントの本。電車なんてホームで見れば良いと思っていたのですが、ホームでおとなしく見るなんてちいさな子供には無理ですし、こちらも疲れてしまいます。無理の無い電車アプローチの本はとても参考になりました。まあ、ちび鉄がいない家庭には必要の無い本である可能性が高い訳ですが。
◇それにしても、ぽちぞうに訓練されてかなり電車の名前を覚えました。

子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド 東京版 (エイムック 1770)

子鉄&ママ鉄の電車ウォッチングガイド 東京版 (エイムック 1770)

[読書]ボトルネック
◇こちらは広義ではミステリーに入る作品。
◇平行世界?に入り込んでしまった主人公。そこには自分は産まれておらず、代わりに主人公の世界では死産だった姉が生活し、立場は違うけれど主人公と関わりのある相手と親交をしていた。
◇読後、色々な感想があるのでしょうが、私は主人公の未来がエンディングとともに断ち切れたという結末を持ちました。人の思いがあれこれと錯綜するのですが、結局その人なりの結末に着地するというのであればこれは悲劇の幕切れであるのではないかなと。しかし、私ではなく他の方が読めばまた違う感想になるかとも思えます。実際に他に読んだ方の感想を聞くと「新たな希望をもって立ち向かう勇気を手に入れたんじゃないかな」との事でした。

ボトルネック (新潮文庫)

ボトルネック (新潮文庫)