立った!ちみぞうが立った!

◇実にのんびり屋さんのちみぞう。一歳を過ぎてもまともに離乳食を食べずに乳児用ミルクを飲み続け、はいはいで移動し、おもちゃを投げて喜ぶというあかちゃんっぷり。可愛い、可愛すぎるよ、ちみぞう。発達の遅れを気にする事もありますが、まあ、そのうちなんとかなる筈、多分、きっと。
自閉症のぽちぞうは、運動面や食事に関しては実に優秀で、一歳前にはちまちまと一人で歩いていたのですから、そこの所は心配しなかった訳で・・・しかしながらその後の狂った様な散歩強行軍に悩まされた訳で・・・
◇まあ、あれですよ、子供というのは何かしら心配が尽きないものなのですね、うんうん。それにしても、実際自分の親が実に偉大だったと思うのですよ、本当に。でもね、ママン、弟の手を握り、背中に妹を背負い、一人歩きをするあちきの周囲に気を配り、白菜を持って歩くのが大変だった話は、もう聞き飽きたので勘弁して下さい。それにしても、何で白菜の話だけなのでしょうか?椎茸とか筍も運んでおられましたよね。お米も大根もジャガイモも葱も運んでおられましたよね。何で思い出はいつも白菜なのですか?白菜プライスレス。
◇そんなちみぞうが今日始めて数秒間自立して2回も立ったのでした。しっかりした仁王立ちでした。微動だにしませんでした。
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立てるスペックを持っているのに、面倒だから立たなかったのですか?そんな気がしてなりません