健康状態普通がデフォルトです

[生活]毎日残業の夫の人
 夫の人が先月から毎日残業をしているので、夕方から帰って来るまでかなりダークなきぶんになってしまう妊婦5ヶ月なあちき。勿論、あちきも仕事をしていた訳で仕事がたて込んだり、クライアントの都合のからみがあったり、今日中に目処をつけたいという状況もわかりますですよ。あちきが結婚した時期には、夫の人が毎日定時であちきが毎日3時間以上とか残業してましたし。週に一回は10時以降も働いたりとか、って、今思い出すと新婚とは思えません、本当にありがとうございました。
 ぃぁ、ですからね、残業自体は良いんです、仕方が無い事なのです。ダークなのは自閉症児ぽちぞうとの長いバトルです。ぃゃぁ、実に長く感じますね、経過して行く時間が。はっはっは。整理した棚はひっくり返され、隠した筈のアイテムがぶちまけられ、手元に奥と便利な物を次々とぽちぞうから隠した為目の前で使った瞬間に奪われ、棒で叩かれ、椅子で殴られ、おもちゃで殴打され・・・。
 夫の人がいるのといないのでは、ぽちぞうの不安度が違うのです。やはり、両親揃って安心すると。早く今の仕事が落ち着いて欲しいものです。むぅむぅ。我が家での冗談は「こうなったらあちきが秘書として出勤するから!あちきの知らないちょっとした作業ならすぐ覚えるから!」です。はっはっは。

[ぽちぞう]もうすぐ3歳
 そんなぽちぞうも今月下旬に3歳、今年11月にはお兄ちゃんになる訳ですが、ぃゃぁ、発達が遅い遅い。1歳以上遅れておりまして、未だにお父さんが言えないんですよ。むきょー。お母さんは言えます、が、発音は「おあーた」や「おあさー」病院に連れて行くと良く叫んでくれます、採血検査とかで・・・しくしくしく。網で捕らえられて採血されるんですよ、うちの息子。暴れて針が折れたりすると危険ですから、看護士さん3人で暴れるお子様専用ネットに固定して採血。当然、採血前にはそれを察知して逃げるので、あちきが捕まえて看護士さんに引き渡します。その姿はまるでとれたて活きのいい魚を釣りました状態。
 お腹の中のちみっともなかなか大変な状況です。

[読書]岩波文庫でフェアをやっているのですね

ドン・キホーテ〈前篇1〉 (岩波文庫)

ドン・キホーテ〈前篇1〉 (岩波文庫)

 じっくり読んでみようと思って岩波文庫を買いました。前編3冊をまとめて買って、現在一冊目。冒険の始まりで、主人公が集めた本を内緒で燃やされてしまうシーンがありまして、そこで泣きそうになりました。だって、本が焼かれてしまうんですよ!?今の時代ならまだしも、当時の本は印刷量も少ないし、装丁だって凝っているし、集めるのにどれだけの手間隙とお金がかかる事か。あちきが持っている現在絶版の本を処理されたら、絶版ではないものの個人的な収入の無いあちきの大切な本達が燃やされたら!想像しただけでも遠い世界に行きかけました<返って来い、あちき
 物語の中では犯人は悪い魔法使い、そいつが書斎ごと魔法で持ち去ったと言われ、主人公が納得してしまうのですが、それをあちきがやられたら「何故体を張って止めない!!!」と報告者を張り倒す所です。ああ、あちきのヨコジュン!あちきのひばり書房!あちきのその他もろもろよ!<偏っています
 現在岩波文庫は80周年キャンペーン、岩波の100冊をやっております。3冊買って応募すると懸賞にはずれてももれなくしおり5枚セットがもらえるとの事。送らねば。