障害児のデイサービスの事

◇デイサービスを利用しているというと、大概「介護してるの?」という反応をいただく。確かに、近年ご老人向けのデイサービスは増加しており、そのサービス内容は施設への送迎、外出の送迎、入浴介助、余暇活動、食事介助等、多岐に渡って行われていますが、我が家の場合、役所のカテゴリでは児童になるぽちぞうが受けているサービスになります。
◇役所での手続きは『障害児通所施設への支援給付』となっています。この場合児童といっても12歳まででは無く、少年とされる18歳までサービスを受ける事が出来ます。
◇ぽちぞうが未就学児だった頃も、障害児の一時預かりサービスの利用を勧められたのですが(母親の負担が大きかった為)、施設の数がとても少なく、予約開始日に即、より障害の度合いが重いお子さんの予約でいっぱいになってしまう状況でした。
◇それから数年で横浜市の障害児通所施設の民営化が進み、現在はどこの区にも多くの施設が出来ました。ぽちぞうもとても良い施設に通えるようになりました。
◇殆どのデイサービスで送迎を行なっており、看護士さんも常駐されているので、まだ使われていない方に聞かれた時にはご検討をお勧めしています。費用ですが横浜市の場合、市民税の納税額によって支払いの上限額が決まっています(その他に実費が必要)。
◇通所施設の活動も施設ごとに異なるので、通所ご検討の際には活動内容のチェックも是非なさって下さい。